鳥インフルで22万羽殺処分 宮城で対策本部、千葉でも6万羽


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170325/k10010924661000.html

東京都内の公園で24日、40羽余りのカラスが死んでいるのが見つかり、25日になってさらに、およそ20羽のカラスが死んだり、衰弱したりしているのが見つかりました。現場の周辺は24日から人の立ち入りが制限されていて、警視庁は東京都などとともに原因を調べています。

東京・板橋区と練馬区にまたがる都立城北中央公園では、24日午後、46羽のカラスが死んでいるのが見つかりました。
警視庁は、現場周辺の人の立ち入りを制限していましたが、25日午後2時ごろ、現場にいた警察官が、カラスが木の上から落ちるのを見つけました。
その後、周辺を調べたところ、およそ20羽のカラスと2羽のムクドリが死んだり、衰弱したりした状態で見つかりました。
24日見つかったカラスについて、東京都が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陰性だったということです。
これまでのところ毒物などは検出されていないということで、警視庁は、都などとともにカラスが相次いで大量に死んだ原因を調べています。
住民「多くの子ども遊ぶ公園で心配」
現場周辺の住民が撮影した映像にはフェンスにとまっているカラスが羽根を曲げてふらふらしている様子が映っていて、住民は「あとで見に行くと、地面にカラスが落ちていました」と話していました。

また、11歳の男の子は「カラスがボタッと木から落ちるのを見ました。ふだん遊んでいる公園なので気持ち悪いです」と話していました。
男の子の父親は「朝から多くの子どもが遊んでいる公園なので心配です。早く原因を明らかにしてほしい」と話していました。
生態調査のNP0法人は
大量のカラスが死んだ原因について、カラスの生態を調査しているNP0法人「札幌カラス研究会」の代表、中村眞樹子さんは「毒がまかれていないとすれば、生ゴミなどを食べて『ウェルシュ菌』と呼ばれる細菌に感染したか、『マイコトキシン』と呼ばれるカビ毒のついたパンなどを食べて死んだことが考えられる」と指摘しました。
そのうえで、「鳥インフルエンザは簡易検査では陰性でも、大量に死んでいるのできちんと検査をして原因を明らかにしてほしい」と話しています。


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