Archive for December 2013

Caring Not Cruelty on Christmas

(ナレーション)
ストップ動物虐待シリーズです。今回はイエスキリストの聖なる誕生の際に動物たちが演じた重要な役割について。そして役2000年後の現在イエスの降臨を祝うクリスマスに動物たちがどのように扱われているかを調べていきます。

2011年前、天使ガブリエルが聖母マリアにイエスの誕生を伝えるために神によってナザレに遣わされた時に神聖な物語が始まりました。ルカの福音書第一章32と33、天使ガブリエル曰く「彼は偉大な者になり最高者の息子と呼ばれるだろう。神は彼に父ダビデの王座を与え、彼はヤコブの子孫を永遠に支配する。その王国は永遠に続くだろう」

その当時アウグストゥス初代ローマ皇帝は、ローマ帝国の市民を対象とした国勢調査を行い地元に戻ってきた人々を住民登録しろという命令を下しました。そのためヨセフは、マリアとベツレヘムに向かいました。その長旅は妊婦にとって非常に厳しく過酷なものでした。

神と生まれてくるキリストのためには、ロバはマリアを快く背に乗せました。ベツレヘムに着くと国勢調査のための宿は満室でした。ヨセフ達は粗末な納屋を見つけました。納屋には牛とロバがいて藁でいっぱいでした。マリアとヨセフを牛は喜んで歓迎し無条件に温かくもてなしました。イエスの誕生後、全てのの動物達が喜びました。動物達は優しくも夫婦の寝床をイエスのベビーベッドとして藁と飼い葉桶を提供しました。夜は犬が寝ずの番をして平和の前兆である鳩はイエスがぐっすり眠れるよう心地よいメロディーを優しく奏でました。

また動物達は、この穏やかな幼子を息を吐いて温めました。このようにして救世主は神の恵みでこの世に誕生し、動物の天使達の慈悲深い保護を受けました。

2011年後
(ナレーション)
クリスマスのシーズンには毎年無数の畜産動物が殺され、休日の料理の一部になります。米国だけで毎年推定によると2000万羽の七面鳥がクリスマス用に食肉処理されます。七面鳥は、イエス誕生物語の鳩と同じように鳥類の仲間であり、非常に知的で愛情深い動物です。イアン・ダンカン教授は、カナダのオンタリオ州ゲルフ大学の家禽専門家です。教授曰く「七面鳥には高い知性があります。それは彼らの行動に表れています。七面鳥は複雑な社会的関係を有し、視覚や声で互いに情報をやり取りするような様々な交信方法を持っています」

無数の七面鳥や鶏が窓のない暗い小屋に詰め込まれて、その悲惨な生活環境にとても苦しんでいます。搾取される鳥達は、自分達の糞や火傷の原因になる尿に囲まれながら暮らします。寄生性や細菌性の感染症は放置されます。不潔な環境は、例えば鳥インフルエンザの温床になります。

休暇シーズン用に急速に太るように鳥達は抗生物質がいっぱいの不自然な餌を与えられます。七面鳥は大抵は、通常よりも10倍速く体重が増えるので身動きが取れなくなりますし、過度の体重増加により内蔵にダメージを受けます。七面鳥養鶏場の一つをご覧頂きます。

ジュリエット・ガラッティー(VIVA! Vegetarians Internatioan voice for Animals)「私達はここで何時間も撮影しました。動物達はあまりにもギュウギュウ詰めにされているので、彼らの間を進むことさえ出来ません。選抜して繁殖させられ年齢にしては余りにも大きく育てられた巨大に育ちすぎた動物達を目にします。

彼らはその育ちすぎた図体のために殆ど歩けません。彼らの間を進もうとすると辛うじて身をそらします。死んで床に横たわる動物達がいますが、放置されています。更に酷いのは、傷ついても手当されず放置された動物達と彼らが置かれている一般的状況です。

皮肉にも人々がイエスの誕生を祝うために七面鳥を殺すのがクリスマスです。私は恐ろしいほどに皮肉に感じるのは、人々が優しさや思いやり、慈悲、人間の高潔な性質を示すであろうことを非常に不快なもので祝っていることです」

(ナレーション)
マリアとヨセフが困っていた時に自分の住まいを提供した牛についてはどうでしょうか。牛乳や乳製品の生産は非常に残酷です。

ジョージ・エイスマン「人々は酪農産業の虐待を知りません。牛肉産業と同様に最悪です。乳牛達は生涯妊娠を強いられています。牛は通常20年生きますが、乳牛の寿命は、たった約5年です。絶えず妊娠をさせられ牛乳が出る状態を強いられているからです。5歳になる頃には、彼らの身体は疲れ果てます。そして、食肉処理場に送られハンバーガー用の安肉になります。

乳牛はおそらく地球で最も悲惨な動物でしょう。生まれたばかりの赤ちゃんを奪われるからです。乳を搾られ絶えず妊娠し、5歳になる頃には、その骨は、ぼろぼろになります。常に牛乳を出し子牛を産んでいるからです。乳牛の扱いは最悪ですし、私達の身体も損害を被ります」

(ナレーション)
休暇シーズン中、犬達に振りかかる運命とは?

悲しいことにクリスマスの贈り物にもらった犬を捨てる人がいるため動物避難所による犬安楽死の率が高まります。生きた“贈り物”が不必要になり、寒く過酷な通りに捨てる人がいます。犬達は通りで空腹や喉の渇き、悪天候に苦しみます。そんな犬達は、やがて市によって回収され短い期間内に里親が現れなければガス処理、あるいは、薬で処分されます。

ドッグストラストは、英国最大の動物愛護慈善団体でクリスマスに犬の贈り物をするのを止めさせる活動もしています。

アダム・レヴィ氏は、団体のハレフィールド・リホーミングセンター副館長です。氏曰く、英国ではクリスマスの期間中、数千匹の犬が遺棄されるそうで「クリスマス後の一週間は、毎年私帯にとって最も忙しい時期です。多くの人々が要らない贈り物として子犬をもらうことも、あるいは犬が欲しかった人も準備できておらず飼うのに時間と努力が必要なことにすぐ気づくからです。

イエス誕生の場面で優しく見守っている動物として描かれている子羊はどうでしょうか。食肉処理される前子牛は様々な恐ろしい処置を施されます。生後数日でオスは去勢されます。通常は生殖器にプラスチック製の非常にきついリングが装着されます。血液が流れなくなるので生殖器はやがてしおれて離れ落ちます。鎮痛剤や麻酔薬は投与されないので耐え難いほどの痛みを伴います。

また子羊は耳に穴を開けられてタグを付けられますし“尾切り”されます。尾はカットされるかプラスチック製のリングを装着されます。去勢の時と同じように尾はしおれて離れ落ちます。

高潔なロバは聖母マリアを遠いベツレヘムまで運びました。現在世界各地でロバとラバは軽視を拷問と虐待に耐えています。ロバ動物保護区はアイルランドの美しい田園地方コーク州にあります。この保護区は、虐待されているロバを救出しています。

ユージンさんとパットさんは、ミシェルというロバを虐待と放置の人生から救いました。

パット「現在は監視体制が整っているので私達は数分でロバをワゴンに乗せ釣れ出すことが出来ます。ミシェルはかなり弱っていました。背中全体に渡って痛い所がありましたし、本当に骨と皮の状態でした。彼女は首をロープでつながれていましたが、そのロープは実際ここの首の所に食い込んでいました。足にも傷がありました。見てください。のこぎりで切られたのです。切られましたが、彼女の足は今、持ち上がると思います。それに彼女はシラミに感染していました。救出されているのを知って踊り出すほど嬉しかったのでしょうね。

今は元気な女の子です」

(ナレーション)
救出後数週間は、危険な状態でした。獣医の診断によるとミシェルは、重度の栄養失調と体重不足でした。また慢性の皮膚潰瘍、シラミの蔓延、そして足に重症を負っているので、歩くのが困難でした。

クリスマスシーズンの動物の扱い方は野蛮以外の何物でもありません。スプリームマスターチンハイは、2006年クリスマスイブの日、英国ロンドンでの私達の団体仲間の集会でこの話題に触れました。

チンハイ「私には当時イエスキリストがそのような行いを弟子に望んで教えた、あるいは、今の人々に望んでいるとは思えません。クリスマスを祝うために無数の動物達、無数の七面鳥や鶏、無数の豚や牛を殺すなんて、神の名にかけて本当に間違っています。止めるべきです。なぜなら神に誓って彼は愛だからです。人の姿をした愛です」

皆さん、愛のあるクリスマスを祝いましょう。愛情が家族や友人世界中の同胞、そして神が地上にもたらした動物達に広がりますように。動物達はイエスの誕生時に行ったように私達に恩恵を与え、私達を助けているのです。ですからどうかクリスマスや年末に食べ物を買う時は、慈悲を考えてください。食卓には代替食品、模造の七面鳥やベジハムやソーセージ、豆乳やビーガンのケーキやクッキーを並べて食べて全ての生き物に平和と幸せをもたらしましょう。本日のストップ動物虐待をご覧くださりありがとうございました。全ての生き物が神の豊富な恵みでクリスマスを楽しく過ごしますように。

さらなる情報はこちらへアクセス。

http://www.suprememastertv.com/stop-animal-cruelty

 

08 02AW1783ストップ動物虐待 血塗られた屠殺場の壁の内側 2/2

憂慮する皆さん。スプリームマスターテレビジョン、ストップ動物虐待です。前回に引き続きニュージーランドの元食肉処理場作業員で動物権利擁護家カール・スコット氏のインタビューをお送りします。スコット氏は人生の大半を畜産業に何らかの形で関係してきましたが三十代でビーガンになってからは勇敢に声のない畜産動物を擁護しています。2011年4月氏は工場式畜産場の産卵鶏に対する非情な虐待について人々に知らせるために、そして世界中の鶏が毎日耐えているとても窮屈な環境を自ら経験するために31日間檻の中に閉じこもったことでメディアで大きく報道されました。私達はスコット氏に畜産業の雌鳥の生活をシミュレートするきっかけを尋ねました。

スコット「ビーガンになる前、私が非常に憂慮していたのがあちらの方に歩いて20分の距離にある国内最大の工場式畜産場でして、それから私の悩みの種でした。あるべきではないと思っていましたがそれについて何もしませんでした。しかし私は、ビーガンになって動物虐待を止めたいと思うようになりました。そして私はフェイスブックである記事を読みました。『バタリーケージの鶏の回想』です。それを読んでとても動揺しました。私は憤慨し悩みました。雌鳥の生活について雌鳥が書いたように書かれていました。それを止める方法は。私は考えました。その答えは宇宙から降ってきたと思っています。どこからともなく頭に入ってきました。『この声はどこから』と思いましたが、それは『檻には入れ』と言いました。私はすぐに思いました。『わあ。これはとても興味深い。様々な点で象徴的であるし他者の代わりに苦しむガンジーのようなアイデアだ』

人はすぐに象徴性を得ようとしますが、ではどうやってオリに入ればいいか。鶏のようにどうやって生活するか?その方法が視覚的に頭に浮かびました」

(ナレーション)
バタリーケージの鶏の人生のあらゆる面が限度を超えています。生後18週間で鶏は縦45センチ横50センチぐらいの檻に閉じ込められます。電子レンジよりも少し多くなサイズです。その一つの檻に5羽つめ込まれます。サイズや設計によって11羽もの鶏が入ることもあります。檻の中は過密状態です。鶏達は、残りの全生涯苦しみ続けます。羽を広げることも出来ません。鶏の羽は広げると平均81センチあるからです。またできるだけ多くの鶏を小屋に収めるため檻は積み上げられます。これは上の檻から下の鶏に糞尿が降りかかることを意味しています。

結果かなり不潔で胸が悪くなるような環境になりますし高濃度のアンモニアが目の上気道の治療不能な感染症を引き起こします。どの養鶏場でも約20000から12万もの鶏が一つの小屋で暮らしています。地面をついばんだりひっかくことができないので鶏達は互いを突き始めます。それを防ぐためにバタリーの鶏は大抵雛の時にくちばしをカットされます。熱した刃物で非常に敏感なくちばしの先端を切り取るという強烈な痛みを伴う手順で行われます。雛はまず生後一日でくちばしをカットされますが7週間後にくちばしが生えることもあるので再びカットされます。麻酔や鎮痛剤は投与されません。光条件や食べ物は雌鳥に卵を多く産ませるために卑劣に操作されます。一羽の鶏は一年に約250から300個産ませられます。野生の鶏が産む卵の猟は通常12から24個です。バタリーケージの不自然な状況は、若い雌鳥の生殖系にかなりの苦痛と様々な病気をもたらします。運動できない雌鳥はしばしば卵の破片で輸卵管を詰まらせ炎症を患い最終的には麻痺状態になることがあります。また卵が産めないほど大きくなることがあり、子宮が傷ついたり位置がずれる原因になります。毎日強制的に卵を産ませられているからです。

これがバタリーケージ雌鳥の恐ろしい人生です。檻での長期間の生活はどんな感じでしょうか。スコット氏はバタリー雌鳥のように生活をした体験を説明しました。

スコット「霜が降りたり寒い日もありましたが無事に切り抜けました。最後の数日は膝や足首が痛み固まっていました。もしも2ヶ月行って痛みが続くかと思うと3ヶ月行って痛みが増えるかと思うと雌鳥がどんな生活を送っているのか理解するのに十分でした。また私を悩ませたのはトイレのバケツを外に出てからにする必要があったことです。誰も来ませんからバケツが一杯になると自分で捨てなければなりませんでした。

その後私は以前居たテントの裏手に行って周りを確認しました。檻に入ってから一週間は異なる状況の変化を楽しく感じてはいましたが、この体験は本当に私を驚かせましたし、私達がどれぐらい目新しさや多様性、刺激を欲しているか実感しました。私は、訪れてくる人々、メディアの人々に映像を見せて意見を聞きました。鶏達の周りには、冷たい鉄の檻と仲間の鶏。それ以外ありません。それが彼等の人生です。正気ではいられません。文字通り正気を失うに違いありません。退屈ですから。全ての動物は目新しさや多様性、刺激を感じます。これは実際に私が理解したことの一つです」

(ナレーション)

食肉処理場で働いていた間スコット氏は羊の殺害に関連した様々な仕事をしました。そして罪のない繊細な動物達に対する多くの残虐行為を見ました。ある時彼は、牛の殺害ラインで働きました。食肉用に飼育された牛に対する虐待は本当に恐ろしいです。無力な牛達は繰り返し非常に熱い鉄で焼き印を押されます。焼き印は第三度熱傷を負わせます。

また雄牛は、麻酔なしで去勢され除角されます。牛達は飼育用地に詰め込まれて暮らし自分の排泄物の中を膝まで浸かって歩き、コーンと増量剤の餌を与えられます。動物の捨てられた部位、排泄物やおがくずも餌に混ざっています。その食事や非情に悲惨な生活環境は大抵病気に繋がります。しかも牛達は薬物や抗生物質を大量に投与されます。

食肉処理場に送るのに十分な大きさや体重になるまで生かしておくためで乳牛と同じ運命に苦しみます。その後の輸送や食肉処理も同じように飛散で痛ましいものです。牛達は電気棒で叩かれながら運搬車に乗せられ食べ物や水なしで風雨にさらされながら食肉処理場への長くストレスに満ちた旅に耐えねばなりません。輸送は牛達をかなり怖がらせます。

ほとのどが衰弱し旅に生き残れないか足や背骨の骨折に苦しみます。運搬車から歩いて出られない牛は鎖で引きずり出され苦痛で苦しみもだえ死ぬまで放置されます。それから牛達は、死の家に導かれます。

スコット「私は牛肉ハウスでも働きました。牛を殺す場所です。私を驚かせ胸に突き刺さったある出来事があります。誰か病欠したのでそこで働くことになりあmした。私はそこで作業員が牛を殺すのを一日中見ていました。牛達は処理場に入ってくると例えば羊の場合はやや当惑しながらも混乱しながら入ってきます。一部の羊は明らかにおびえていました。こんな感じでした。『何が起こっているのか。ここはどこ?』って。牛の場合もほぼ同じでした。『何が起こっているの?ここはどこ?』って怖がっていました。ここ悪い場所だここに居たくないと思っているようでした。『面白い場所だ』と思っている牛なんていなかったと思えます。皆、『居たくない』と思っていたでしょう。牛達はキャプティブボルトガンで殺されました。感電死ではありません。その銃は額を撃って意識不明にする銃だったと思います。私はキャプティブボルトガンが上手く作動しなかった場面を二度見ました。最初に見た光景は今も頭から離れません。作業員は撃ちましたが作動しませんでした。その牛は泣き叫びこのように頭を激しく振っていました。牛には明らかに意識があり人がするように苦しんでいました。作業員はかなり動揺していました。手が震えていました。もう一度撃って倒そうとしましたが銃を掴めません。しかし最終的に銃を撃って牛を気絶させました。作業員はあえぎながら周りを見渡しました。彼は私に気づくと後ろめたそうな顔をしました。生計のためだったら人は殺害に慣れ免疫がつくようになるものかと私は思っていましたが、彼は殺害を楽しんではいませんでした」

(ナレーション)

最後の凶悪な段階では、牛は後ろ足を鎖で繋がれ可動ベルトの上に逆さまに吊るされた後、頸動脈を切り裂かれ出血多量で死にます。スコット氏はビーガン。彼はなぜ慈悲深い菜食を選んだのでしょうか。

スコット「私は夢を見ました。深遠な夢でした。私は夢の中でイエスが仏陀聖人のような人と話していました。会話の内容は覚えていませんが、目が覚める寸前に私は彼を見て『私はビーガンになる』と言って急に泣き出しました。そしてこんな感情が私を襲いました。これは夢の中だけが正しい気持ちであると。私は起きると『わあー』そして理解しました。『私の答えだった』と。本当に意外でした。

おそらく宇宙が私に言ったのでしょう。『本を書け。さまざまなばしょに行け』とも。私がビーガンになる事は意外でした。でもそれが答えでした」

(ナレーション)

全人類が今後動物性食品を消費せず革の服や靴など動物性製品を購入しなければ動物を育てて虐殺するような畜産業の非情なサイクルは、永遠になくなります。私達は、スコット氏の繊細で知的な動物を保護する高潔な試みとその愛情を称賛します。あなたの感動的な物語を聞いた人がビーガンになりますように。カール・スコット氏の情報は、こちらをご覧ください。

http://www.vegsense.net/articles.html

Person in a Cage – For the Hens in Cages/span

07 26AW1776ストップ動物虐待 血塗られた屠殺場の壁の内側 1/2

カール・スコット「三階建の建物でした。同様の建物は広大な敷地内にいくつもありました。私は羊を殺して食肉処理をする“羊肉チェーン”と呼ばれる場所で働きました」

(ナレーション)
スプリームマスターテレビジョン、ストップ動物虐待シリーズです。今日から一週間に渡りニュージーランドの元食肉処理場作業員で動物権利擁護家のカール・スコット氏のインタビューをお送りします。食肉処理場の真っ赤な壁の裏側で行われる冷酷な虐待についてお話を伺いました。

スコット氏は人生の大半を畜産業に何らかの形で関係してきましたが三十代でビーガンになってからは勇敢に声のない畜産動物を擁護しています。2011年4月、氏は工場式畜産場の産卵鶏に対する非情な虐待について人々に知らせるため、そして世界中の鶏が毎日耐えているとても窮屈な環境を自ら経験するために31日間檻の中に閉じこもったことでメディアで大きく報道されました。まずはスコット氏に生い立ちについて伺いました。

スコット「私はニュージーランド、カンタベリー地方の南部の小さな田舎町で生まれました。ワイマテという町です。私はそこで小学校から高校まで通いました。その田舎町の主要産業は農業で畜産業が主でした。私が若い頃は養羊が盛んでした。もちろん牛や豚なども飼育されていました」

(ナレーション)
スコット氏の父は処理場の作業員でした。10歳の時、氏は工場式畜産で初めて働きました。鶏卵の洗浄の仕事です。その後12歳の時小遣いを得ようと友人に強要されて氏はボッサムを一般的にキツネやミンク、アライグマ猟に使われるような残忍なトラバサミで捕まえ始めました。

スコット「前日に罠を仕掛けて翌日の朝に確認しに行きます。するとポッサムがもがいています。足がはまっているので逃げようとしますがまず無理です。そしてポッサムの頭を叩きます。恐ろしい行為です。最初の猟の時のことは今でも覚えています。『やりたくない』と思っていましたが仕方なくやりました。その後は躊躇せずにやるようになりました。『やりたくない』と考える脳の一部を何度も遮断すればそうなります。私は最後の猟のことも覚えています。殺したという思いがまだ残っていました。その時私は罠を外してその場に放置しました。放置するのは生きている内に皮を剥いで毛皮を取るためです。皮を剥ぐ前に24時間かけて体温を低くします。私は一晩放置して翌日そこに戻りましたが動物は頭が半分潰れたまま、まだ生きていました。恐ろしいことです。

私は皮を剥ぐのを止め友人の所に行ってこう言いました。『こんなことはもうやりたくない』と私はそれから狩猟には一度も関わりませんでした」

(ナレーション)
高校卒業後長い失業期間を経てスコット氏は羊の食肉処理場の仕事に就きました。食肉処理場は地球で最も危険な職場の一つです。大きな事故が頻繁に起こっています。例えば2011年7月の事故です。米国オクラホマ州、南西部在住の26歳、M・レイパー氏が痛ましいことにソーセージ工場の肉挽き機に落ちて死にました。

Sausage factory worker Michael Raper dies after falling into meat grinder

(ナレーション)
氏は足が機械の強力な金属の粉砕あごにはまった時はまだ意識がありました。救急隊は機械から彼を自由にするのに二時間かかりました。病院に急送されましたが悲しいことに翌日4人の子供と妻になるべき女性を残して亡くなりました。

多くの人達は工場式畜産場を訪問していないので羊や子羊は食肉処理前に人道的に扱われていると信じています。でもそれは作り話です。食肉処理される前子羊は恐ろしい処置を受けます。生後数日で雄の子羊は生殖器にプラスチックリングを付けられます。リングは生殖器がしなびて抜け落ちるまで血液循環をカットします。この間子羊は痛みと苦しみを味わいます。鎮痛剤や麻酔薬は投与されません。

この残忍で冷酷なプロセスでショックを受ける子羊もいますし彼等は母親のお乳を飲むことが出来ません。大人の雄羊もその後殺される子羊を助けられません。しかし拷問はそこで終わりではありません。無力な赤ちゃんは雄も雌も耳にタグをホチキスで留められ『尾切り』をされます。この無慈悲な行為は寄生感染症を防止するためと思われますが科学的根拠は全くありません。

尾は残酷に切り落とされるかプラスチックリングで血液循環をカットしやがて抜け落ちるのを待ちます。角を切り落とされる場合もあります。成長を防ぐためですが子羊は角切り用の電気アイロンで火傷を負います。敏感な頭部を高熱で焼かれる間子羊は逃げようと必死にもがきます。スコット氏は食肉処理場の動物に対する恐ろしい残虐行為や拷問のような殺害をたくさん見てきました。

スコット「私は作業員達が『家畜棒』と呼ぶ物を使っているのを二回目撃しました。羊達が牧草地から帰ってくる時彼等は建物に壁の穴を通って入ります。私は彼等は壁の穴を通り抜けるのを見ていました。彼等は入ると、ある器具を頭と首の周りに押し付けました。そして電気ショックを与えました。理論的には意識不明になります。見ていると身体がピンとなってそのようになります。やがて動物は気絶します。時々器具が上手く作動しないことがあります。彼等は羊にまだ意識があるので再びスイッチを押します。私は失敗したところを数回見ました。バン!失敗してバン!バン!彼等はそうやって気絶させます。二回ぐらい見ました。私は家畜棒の現場を数回しか目撃していないので、どのぐらい失敗するのかわかりませんが、その時にも殺害を失敗するのを何度か見ました。実際の統計比率は、分かりませんが、私は、羊が意識を回復したのを何度か現場で見ました。

意識を取り戻した羊にとって恐ろしいのは捕まえられて牧草地に送られることです。そして全過程が繰り返されます」

(ナレーション)
オンライン記事の『ビーガンになった食肉処理場の作業員 変わった遍歴』でスコット氏は羊が『家畜棒で』経験する最大の恐怖について詳しく述べています。『時々羊が建物に入っていく羊にとってそれは、悪夢に違いない。羊は何度か私が働いていた三階上のフロアに来たことがある。作業員の多くが羊を笑っていた。その羊は怖がっているように思えた。私は笑う気になれなかった。

スコット「羊の内臓は運搬機で運ばれてきます。そのステンレス製のトレイには羊の内臓が詰まっています。私の仕事は内臓を分類し加工してステンレスの傾斜台に落とすことでした。吐き気を催すような嫌な仕事ですが数日後には何も考えなくなるようになります。目の前を死体が、死んだ羊が過ぎるのを見ていても最初の数日でそれがシュールに感じ最終的には無感覚になります」

(ナレーション)
圧倒的な激痛に耐えている非情に繊細で知的な羊達を見てスコット氏も自分が切り刻んでいる死体に関連する問題に気付き始めました。

スコット「私がトレイの内臓を加工している時には初夏から秋にかけてですが病気や傷んだ内臓も見ました。私は一部の動物が健康でなかったことに気づきました。卵を産み付けられた動物も見ました。まだ蛆が這っていました。それは20分前にはまだ生きていた羊です。その肛門の周りを蛆が這っていて肉を食らっていました」

『ビーガンになった食肉処理場の作業員 変わった遍歴』でスコット氏は羊肉が最愛のペットの餌になっているという衝撃的な事実も明らかにしました。『私はその後死体加工の仕事をした誰かが病欠してペットフード部で数日間働くことになった。驚くべき経験だった。そこの臭いは最悪だった。作業員は大樽に人間の食べ物に合わないような残った肉を放り投げて長時間煮ていた』

その後スコット氏は、食肉処理場を辞めビーガンになりました。バタリーケージの狂気を主張するために自ら檻の中で過ごしている間氏はより良い世界に変えねばならないと痛感しました。

スコット「檻での生活について人々は今も言います『君は英雄だ。すごいことをした』と。しかし私は人々にこう答えます。『世界を変えるために盛大なことやクレイジーなことをする必要はない。小さな事の積み重ねが大切だ』と。

どんな小さな一滴もバケツ一杯に集まれば、やがて溢れだすでしょう。そのバケツはいわば善で出来た世界です。私達が一滴を加える毎に善が集まりやがて溢れ出します。それはユートピアの達成を意味します。

私が生きている間は無理かもしれませんが必ず達成できます。私達の言葉や行動の全てが他者や動物や自然に影響します。私達が買う製品や世界を少し良くしたり少し悪くしたり、非情に良くしたり、非情に悪くします。

それは蓄積します。世界を滅ぼす人を捕らえて止めるということではありません。私達は善であり悪です。多くの人々が世界に小さなダメージを与えています。例えば広げて言うとバケツから全の一滴を取り出す人々が沢山居ます。私達は人々に取り出すのを止めさせ加えさせなければなりません。現状はほぼ空っぽ。ほとんど空です」

(ナレーション)
『バケツを満たせる』最高の方法とは何でしょうか。それは有機のビーガン食です。皆が慈悲深く健康なビーガン食をすれば毎年食肉処理される560億匹の陸生動物を無数の海洋生物の苦しみを終わらせることが出来ますし、ビーガン生活は畜産業に起因する深刻な環境破壊の防止にも繋がります。例えば土地荒廃や森林伐採、汚染、生物多様性の損失、気候変動などです。そして人々はより健康になり、高血圧や癌、糖尿病患者が減ります。

皆が菜食をするようになればバケツを満たし地球に天国を創ることが出来ます。カール・スコット氏の動物虐待を止める高潔な勇敢な試みを私達は称賛します。あなたは真のビーガンヒーロです。世界を変える決意は称賛に値します。カール・スコット氏の情報はこちらをご覧ください。

http://www.vegsense.net/articles.html

From Slaughterhouse Worker to Vegan. A Strange Journey.doc

本日の番組をご覧下さりありがとうございました。

中国インスタントラーメン企業が犬の虐殺

吉林省にある中国のインスタントラーメン製造メーカーが犬を虐待しているという事です。これらの犬は、湖北省、湖南省、河南省などから吉林省に運ばれ犬肉にするため屠殺されます。

これらは犬肉ヌードルとして北朝鮮や北京、広東省南部などに出荷されます。

このニュースは中国の動物保護団体が取ってきたニュースです。蘋果日報の記者が吉林の犬肉ヌードル生産現場に行って撮ってきた映像です。


署名サイト

Instant Noodles manufacturer
found to have massacred tens of thousands of dogs
in the production of their ‘instant noodles’

Slaughterhouse Workers Rough Draft

屠殺場での動物の扱いはよく知られていて殆ど受け入れられている。しかし殆どの人は他の面について知りません。

何が最も屠殺場で危険なのか。それは動物に起こる事ではありません。それはそこで働く作業員に起こります。New York Times.

1960年代に企業は屠殺場の作業を変革しました。屠殺場の作業の流れはとても速くもっとも安い賃金の仕事の一つです。屠殺場の作業員の給料は普通の仕事の1/3以下です。平均的な給料は年間21000ドルです。他の一般的な工場では年間33500ドルです。

作業員は加熱した電動ノコギリでひどい火傷をする事があります。

作業員はソーセージ製造機で指を切断する事があります。

作業員は回転切断機の刃で首を傷つけられて入院する事があります。

作業員はチトリンズ(豚の腸料理chitlins)製造機で指を切断する事があります。

作業員は動物を吊るすフックで目を怪我します。

作業員は肉切断のこぎりで腕を切断する事があります。

作業員は肉柔軟機械にはまってしまって腕を切断する事があります。

作業員は、獣脂火で火傷をする事があります。

作業員はコンベアに頭を挟まれて死ぬことがあります。

アンモニアが漏れて、一人の作業員が亡くなり、8人が傷害を受けました。

肉挽き機に腕を挟まれた作業員が亡くなりました。

作業員は剥皮機のチェーンで斬首される事があります。

作業員は皮なめし機で頭を粉砕される事があります。

作業員はスタンガンで死ぬ事があります。

作業員は腸調理器にはまって死ぬ事があります。

今、その時訪問者は涙を流しました。しかし屠殺機械は稼働し続けます、訪問者が来るか来ないかに拘わらず。それは地下で行われる酷い犯罪行為のようです。全て見えない、誰も関心を持たない。我々の視線からと記憶から埋もれた所に。

アプトン・シンクレア著“The Jungle”から

 

Killing Ourselves – Mass Murder For A Living: Slaughterhouse Workers

ストップ動物虐待では毎年何億もの動物が無情に殺されている食肉処理場で働く作業員への悪影響について取り上げます。食肉処理場で働くとはどういうものなのか?食肉処理場は大抵動物を安価で速く殺害して処理するために製造ラインを用います。作業員は安い賃金で雇われており、その仕事は下劣で陰惨て反復的です。

作業は毎日吐き気を催すような流血と死の場面に耐えねばなりません。作業環境は非常に危険です。食肉処理場で働く多くの作業員は他に家族を養う方法が無いので我慢して働いています。このトラウマとなる作業の代償は大きく作業員の身体や感情と心、精神の健康を奪います。

英国の鶏肉処理場で以前働いていたご夫婦に仕事の内容を説明していただきました。

ロバート「鶏肉工場では様々な種類の作業をしていました。最初は生きた鶏を吊るす作業でした。鶏達を次の解体過程に繋がるラインの上に置きます。そのための作業が完了したら今度は死んだ鶏を吊るす作業をしました。

アンジェラ「私は工場のラインで働いていました。鶏の胸肉と腿肉を選別するラインでした。それを箱の中に何グラム入れるか決められていました。箱に合う形を選んで並べていきます。箱の中に入れた鶏肉が整っていることが重要でした。私達は常に違うラインにいましたが、そのために鶏肉をはさみで切り取る他のセクションがありました」

ロバート「要点はまるて動物のように極寒の環境で働かされたことです。最悪の環境です。休憩なし、休みなし、作業着の支給なし」

(作業着も?)

ロバート「ないです。ゴム長靴だけはありましたが、使い回しで履いていました。前の人が漏らしたら濡れたゴム長靴で働かなければなりません」

(ナレーション)
これら残忍な殺害工場は、かなり大規模です。世界最大の処理場は、ある米国の企業により運営されており32000匹の豚を一日に殺します。また米国だけで毎秒270羽の鶏が毎年約85億羽の鶏が殺されます。多くの罪のない動物を殺して処理する作業員は常に迅速に働けというプレッシャーの下で殺害製造ラインで働き続けます。

アンジェラ「機械がありました。機械が至る所にありました」

ロバート「非常に強力な機械がありました。作業員は、鶏を一羽ずつ右または左側から入れていきます。その手は機械のように素早く作業します。その時でさえ怒鳴られながら正確に作業します」

アンジェラ「こう怒鳴られます『もっと速く!』遅ければ会社を辞めろと言われます」

(ナレーション)
食肉処理場には、作業環境よりも極めて不快な一面もあります。

ロバート「工場の徹底した考え方のため動物虐待のため生きるチャンスが動物達にはありません。それがとても嫌なことでした。私達は心を毎日ずっとかき乱されていました」

アンジェラ「私達は毎日鶏を吊るしました。そして私は毎日大量の肉を、死体を、大量の死体を何千羽、鶏の死体を何千羽も見ました。私は1月に1年に何千羽の鶏が死ぬのかよく考えました。それらは全て生きていたのです」

ロバート「そしてこのように動物虐待の役割を果たしたことは、最悪に思いました。私達が苦痛を与える状況で殺すためだけに動物を育てて食べているという事実を考えると最悪に思いました」

(ナレーション)
来る日も来る日も無感覚に無数の死を目撃すれば精神状態がかなり破壊されます。「食肉処理場の悪夢」「食肉処理場の作業員が被る精神的危害と法改正を通した救済の可能性」というレポートで米国のジェニファー・ディラード弁護士は作業員の被る心的外傷後、ストレス障害を含む様々な精神的問題を調べました。さらに、本「食肉処理場」でゲイル・アイスニッツ、人道的農業協会の調査局長は、この暴力的な職場の深刻な精神的影響を説明しました。多くの作業員がこれらの死の工場で残忍な殺害を絶え間なく見ることで苦悩し続け、しばらくすると退職します。

ロバート「私達は事実を自分達も見なければならなかったこと。人が動物にしたことを申し訳なく思います。あそこでの出来事が自分達がしたことが忘れられません。私にとって最悪の経験でした」

アンジェラ「誰にも経験して欲しくありません。動物の扱い方は申し上げたように21世紀に人が動物にしたことは醜悪で恐ろしい光景です。殺人と同じです。全てが血にまみれていますが、鶏はまだ生きています。もう頭がないのに身体は生きている。恐ろしいことです」

(ナレーション)
作業員は自分が殺す動物の感情をどう考えているんでしょうか。食肉処理場の元作業員、エド・カレスさんは、今はビーガンです。個人的な経験からお話していただきました。

カレス「私は牛肉処理場の食肉搬送区画主任の息子として育ちました。ベトナム戦争から帰還した私は、父が働いていた食肉処理場に行き職を得ました。その当時私は、かなり陰惨な光景を何度も見ましたが自分がどの程度鈍感になっていたか分かりませんでした。殺されることになる牛達を見ました。本当に衝撃的でした。この牛達は何のために地球に生まれたのか?私はこの質問を何度も自問しました。私は家畜輸送車の囲いから見の危険を感じた牛達が飛び降りるのを見ました。通りを走って逃げ、正面から来る車に衝突する牛も居ました。牛達は死を感じ取っていました。それを見た時私は愕然としました。

何て残酷な!私は戦争から帰ってきてから様々な種類の虐待と死、殺害を見てきました。仕事とはいえあらゆる残虐行為をそこで見ました」

(ナレーション)助けを求める動物の悲痛な叫び声や血や糞尿に常に囲まれている食肉処理場の作業員は、それに対処する方法を見つけようとします。

カレス「私は最終的に鈍感になりました。しかし心の底では、ここは間違っていると気づいていました。明確ではありませんが作業員は、残忍な生活を送っていました。仕事中朝早くからずっと動物の死体を車に積んでいました。そして夜は一晩中飲んで泥酔しました。その繰り返しです。飲みに誘われましたが私は行けませんでした。

今振り返ると彼等には必要でした。お酒が彼等なりの正気を保つ方法でした。私は自分を含め周囲の人々と平和でありたかった。しかしあそこに平和はありませんでした」

(ナレーション)
カレスさんによるとこの残忍な作業は別の結果を生みます。

カレス「作業員達は、ささいなことでも思うようにいかないと怒って暴れました。酒を飲むと大抵何でもない事で喧嘩しました。最もつらい人は最も重いものを持ち上げて尊敬を集めるような人でした。しかしその小さな人は何かを持ち上げるとふらふらします。つまりフック、大きなフックに肉片を引っ掛けて搬送区間に運びますがふらふらするのでカットして積みます。喧嘩は何度もありました。意味のない喧嘩ばかりでした。私は別の道を探す必要に迫られ結局そうしました」

(ナレーション)
食肉処理場の作業員の中には単に気晴らしのために動物を傷つけたり殺すような死ぬことに無感覚で慈悲のない人も居ます。英国の元作業員レス・イングラムさんは、そのような事件を振り返りました。

イングラム「一人の若者が居ました。彼はある日飼育区画に行きました。彼は骨取り用のナイフを携えていました。囲いには子羊がたくさんいました。彼は囲いの中にナイフを突き刺して羊の横腹を突き刺しました。私は言いました。『何してるんだ?』食肉処理場で働く人にとって動物の殺害は日常生活の一部です。殺すための場所だからです。ですから深刻な影響を受ける人も居ます。それに上手く対処できるかどうか。その対処法が役立つかどうかに関係なくある人は対処し、ある人は対処しません」

(ナレーション)
食肉処理場の近くで生活する人々も残酷な雰囲気による影響を受けるでしょうか?豪州のジェイレーン・マスグレイブさんは、父親が食肉作業員のビーガンです。彼女の幼少時の話です。

マスグレイブ「毎晩ベッドの中で牛の鳴き声を聞いていました。その声からは牛達の恐怖が感じられました。その間にずっと気分が悪かったです。可哀想な牛達が監禁されて何をされているか知っていたからです。その事は私を常に不安にさせました。私はもう二度とあのような所の近くに住みたくはありません」

(ナレーション)
食肉処理場の作業員は動物を殺害する一方で消費者に食肉を提供するシステムの一部でもあります。従ってこの残忍なサイクルを止める唯一の方法とは菜食をすることです。

マスグレイブ「動物性製品を消費する人々は食肉処理場を訪問するべきだと本当に思います。食肉処理場の作業員は消費者のために辛い仕事をしています。ですから肉を食べたい人が自分自身で動物を処理すれば世界にビーガンはもっと増えるでしょう」

(ナレーション)
作業員は凶悪な仕事にどう対処するのか?対処できない時はどうなるのか?家庭生活にどんな影響を及ぼすのか?来週火曜日のストップ動物虐待も是非御覧ください。食肉処理場の作業員が直面する恐怖に関するこれらの様々な質問は次週最終回でお答えします。思慮深い皆さん本日の番組をご覧下さり感謝します。地球上の全生物が平和と威厳に満ちた生活を送りますように。

Endangering Life: Working at a Slaughterhouse (2/2)

(文字起こし)
思いやりあふれる皆様、スプリームマスターテレビジョン、ストップ動物虐待の時間です。先週は二回シリーズの一回目、食肉処理場での大変危険な労働環境についてお送りしました。今回の後半でお届けするのは食肉処理場の労働者や付近の人々が抱えるより重傷な心的外傷と精神的な苦痛について特集していきます。毎日のように暴力や屠殺と向き合えばどんな人でも慣れてしまいます。元豚肉処理場労働者のエド・ウィンクル氏はゲイル・アイスニッツの著書「食肉処理場」でこう話しています。

「血を抜く場所で一緒に歩いている豚の目を見るといつも思うんです。なかなか可愛い動物じゃないか。撫でたくなります。殺す場所では豚が仔犬のように鼻を押し付けてきます。二分後には豚を殺さねばなりません。死ぬまでパイプで殴りつけます。何も考えられません」

(ナレーション)
食肉処理場の労働者、T・プラグダックも前述の本でインタビューを受けました。

「毎晩のように豚たちにナイフを深く突き刺します。豚たちは、もがき蹴り、泣き叫び噛み付こうとします。そのうち自分が白昼夢でも見ている感覚に陥ります。その他全ての事を考えながらその仕事をしているのです。感情が死んでしまうのです。

ネイサン・ランクル「工場式畜産場などで働く人は大抵施設内で起こっていることに鈍感になります。彼等は仕事のために虐待に参加しなければならないからです。その結果怒りと欲求不満を動物にぶつけるようになります」

(ナレーション)
バージル・バトラーは元鶏肉処理場の職員でしたがビーガンになりました。かつての工場では当然常に恐ろしい場面を目にしていたわけです。

バトラー「皆が鶏の頭をもぎ取り床に投げ、それを踏みつけ、鶏の体を真っ二つに引き裂いていました。頭を引き抜いて体を指に乗せて、こう引き裂いていました」

(ナレーション)
感情をなくすと動物に残忍で凶悪な行動を取るだけでなく他人にも暴力的な感情を抱くようになります。ウィンクル氏はアイスにッツ氏に仕事がいかに彼を変えたか話しました。

「時々豚を見るように他の人間を見ていました。上司を逆さ吊りにして喉を切り裂くことも考えました。ある時事務所へ入って人事の職員に人に引き金を引いても全く気にならないと言ったのを覚えています。近づいたら撃ち殺してやると。

食品処理場で喉を切り裂く労働者は誰も銃を持ちいつでも撃てます。彼等のほとんどが暴行で逮捕されているのです。多くの者がアルコール依存者です。一日中動物達を蹴り命を奪うことに耐え切れず、飲まずにはいられません。」それを止めなければ一日に数千の生き物を殺しているのですから」

バトラー「その工場で働いて、毎晩毎晩何ヶ所かの場所で何年にも亘って同じことをしてきました。作業場の裏では年がら年中喧嘩を目撃しました」

明けても暮れても死んだ食肉解体の環境にいることを求められる産業に勤める人々の精神的な影響は驚くべきものです。食肉処理場の労働者は中毒になる。高い確率があります。動物や人に対する暴力的な行為は珍しくありません。どんな種類の産業が人々に非社会的な行動や凶暴な行為を作るか正に提起しているかのようです。

人間に対する暴力であろうが動物に対する暴力であろうがトラウマを与える暴力を目撃しています。米国500例以上の連邦政府及び地方の犯罪を調査した後犯罪学者A・フィッツジェラルド博士は食肉処理場の労働者の数と地域における殺人、レイプ、その他の攻撃的犯罪の発生率との間には直接的な相関関係があることを発見しました。

2007年12月、カナダの元養豚農家R・ピクトンは26人の女性を殺した罪で25年間仮釈放なしの終身刑を言い渡されました。又食肉処理場の労働者は家庭内暴力の割合が高いことが判明しました。虐待の少ない血縁関係でさえ家族の状況は著しく損なわれています。プラダック氏は次のように話します。

「事故よりももっと悲惨だったことは私の家庭生活に起こったことです。帽子が落ちただけで私は怒り狂い家に帰れば何か文句をつけることを探し、とにかく仕事のフラストレーションを家族にぶちまけていたのです」

(ナレーション)精神的負担の多い食肉処理場の労働者はアルコール依存症など何らかの中毒になっています。エド・V・ウィンクルも例外ではありません。

「多くの者が酒や薬で嫌なことを忘れようとしました。何人かは、気持ちが晴れず配偶者を虐待しています。この感情を抑えたまま仕事を終え忘れるために酒場へ行きます。唯一の問題は飲んで忘れようとしても酔が覚めれば再び同じ気持に苛まれます。

仕事のプレッシャーとフラストレーションを動物と妻に向け危うく妻を失うところでした。酒場で自分も見失うところでした。ある時、自分は気が狂っていると思いました。仕事の帰りはいつも酒場に寄り、ビールを4-5杯飲み、家に帰って座り3-4杯以上ただあおります」


ご覧になっているのはスプリームマスターテレビジョンのストップ動物虐待です。苛酷な職場環境で食肉処理場の労働者は、怪我や病気アルコール依存症暴力犯罪の高い率に苦しんでいます。食肉産業は昔から労働者の定着率が低いことで知られています。

バトラー「警備員ですら誰もここに長く留まろうとしません。給料がとても安いからです。多くの人が来ては去り、来ては去るので訓練にも多くの時間をかけません。訓練プログラムはあります。私はトレーナーでした。でもそこは新人にどう作業するのか、仕事が何なのかどう人道的に作業するのか教えるわけではありません。それは、ただ何が出来ないのか、何とか作業について行けるようになるか、首にするかどうかをつかむだけでした」

(ナレーション)
食肉処理場の労働者は常に仕事を失う危険と隣り合わせです。意見を言うことや、怪我や病気についてすら話すのをためらっています。

バトラー「監督は、はっきり言います。『工場は、進めなければならない。鶏を処理すべきだ。出来なければ代わりはいるぞ。ラインに戻ったらがむしゃらに働くんだ』もはや役に立たなくなったらすぐに解雇されます。労働者が医者へ行って多くの不満を言うと不合格を知っていて彼等は薬物検査をしようとします。労働者は仕事を何とかすべてこなすために麻薬を使って働こうとします。それが毎晩毎晩働き続けられる唯一の方法だからです。解雇したい者がいるなら失業手当を払わずに済むように少なくともすぐには払わずに済むように本人が辞めることを余儀なくされるようにします。

工場主は尿検査を選択して試みます。労働者が彼等に金を使うことを何もさせない限り彼等は関わろうとしません。工場主は尿検査を辞めさせる口実に使っています。誰かが怪我をして多くの治療が必要になっても労働者を辞めさせる手段として使い工場主が支払わなくても済むようにします。『仕事中に麻薬を使っている。だから給料は支払わない』と言うのです」

(ナレーション)
米国の食肉処理場では、不法滞在者をよく雇います。彼等は低い賃金に耐え苦しくても文句を言わずに働きます。当局へ通報されて強制送還されることを恐れているからです。北米の大手食肉生産工場では、2001年だけで36例の人身売買で起訴されました。

食肉産業は子供の労働者を使うことにも結びつきます。2008年米国アイオワ州食肉処理場で抜き打ち調査が行われ388人の移民が拘留されました。26人がメキシコとグアテマラ出身の未成年者でした。調査側によるとこの未成年たちは週に最長90時間電動ノコギリや鋭利なナイフを使った作業を毒性の強い化学物質が広がる環境で行っていたそうです。

多くの女性移民がこのような施設での労働中に暴行と虐待の犠牲となっています。これも強制送還を恐れて事件は警察に通報されていません。食肉産業では、実に多くの負傷事故や感染症、凶悪犯罪、労働者や人権問題があるにも拘わらず食肉産業のおぞましい実態は続いています。安い価格で積極的に販売される健康のための『必需品」として包まれ店で売られる死骸は数え切れない動物や食肉処理場の労働者の想像を絶する苦痛を全く反映していません。計算された行動は食肉処理場の壁の向こうで実は何が起きているかほとんど明らかにされていません。

バトラー「このような場所で働く人々は、ほとんどが教育もなく助けなしには漫画すら読めない人達も居ます。英語を話せないスペイン系の人がたくさん居ます。ここでは、良い仕事に就けない人々がとても沢山居ます。それで食肉工場は、田舎に作られることが多いのです」

(ナレーション)
食肉産業は組織的に意見を言えない労働者を利益のため搾取しています。ハンバーガーやチキンパテの一つ一つに罪のない動物と人間の血と苦しみが込められているのです。肉や動物製品を消費しないことで世界中の人々と動物の仲間たちに加えられる酷い虐待をなくすことができます。

バトラー「ある日、家に帰る途中ローラと私は車で鶏工場のことを話していました。その夜ローラをそこへ連れて行き鶏を吊るす部屋を見せました。ローラは、愕然としてしまい、私は人生で初めて自分の生計の立て方を本当に恥じました。ベジタリアンになって鶏だけが工場式畜産場で苦しんでいるのではないと知りました。全ての動物が苦しんでいると知り、私は全ての肉を食べないことにしました。そのおかげでより気分がいいです」

(ナレーション)
勇気ある元食肉処理場労働者、V・バトラーは、動物擁護者となり2006年に亡くなりましたが、食肉処理場の実態とここで起きている凶悪な暴力行為を知らせた業績は、今も大変貴重な偉業です。彼の魂が天で安らかに眠りますように。アイスニッツさんや食肉処理場がいかに地域を破壊するか示した皆さんにも敬意を表します。想いやり深い動物性なしの生活を常に選択することを気づかせる高潔な努力に祝福を。スプリームマスターテレビジョン、ストップ動物虐待をご覧いただきありがとうございました。

Endangering Life: Working at a Slaughterhouse (1/2)

(文字起こし)

これからお届けするスプリームマスターテレビジョン、ストップ動物虐待です。今週から二週に渡り食肉処理場の作業員を取り上げ地球で最も危険な職場の一つ、食肉処理場を詳しく見ていきます。またどうして肉の消費が身体、感情、心、精神の健康を損なうような強烈なトラウマを食肉処理場で働く人々に毎日与えることになるのかを調べます。

1906年、米国の肉売上高は、アップトン・シンクレア著の「ジャングル」出版後50%減少しました。当時の食肉処理及び食品加工業における衝撃的な労働条件を描いたこの小説はその後米大統領セオドア・ルーズベルトに食肉産業全般の法律を改善させるに至りました。シンクレアの本の出版から一世紀が経ち米国市民は100年前よりも多くの肉を食べています。「ジャングル」の恐ろしい描写は殆ど忘れられスーパーでパックで売られる青白い肉の背後にある恐ろしい物語は市民にとって今も大部分が謎のままです。1997年食肉産業の秘密は別の米国人作家により再び明らかにされました。ゲイル・A・エイスニッツ、人道的農業協会の調査責任者です。その賞を受賞した本「食肉処理場」でエイスニッツさんは、動物に対する残酷な扱い方や病気に汚染された製品、恐ろしいほど不潔で危険なこの大量殺害施設の労働環境を説明しました。本は多くの元食肉処理場作業員のインタビューに基づきます。食肉処理場で200万時間以上働いた人々です。

多くの元作業員がこれら死の施設のコンクリート壁の裏側で何が起こっているか証言するために名乗り出ました。例えば、故バージル・バトラー氏。米国の大規模な鶏肉処理場で働き退職後は動物と人間の権利を主張するビーガンとなり8時間シフトで8万羽もの鶏を殺さなければならない。これらの殺害施設の非常識な労働条件を公にしました。

バトラー「私は小さな村落で生まれました。そしてアーカンソー州北西部の南オザークで育ちました。14歳の時に初めて世界の食肉産業は鶏を捕まえました。高校時代は鶏を捕まえるのが日常でした」

(ナレーション)
数十年に亘って米国を含む世界の食肉産業は規模を拡大し更なる利益を追求してきました。その結果過度な動物虐待や作業員の怪我が日常となり、糞便、膿、病原体や化学製品や薬品で汚染された実に不快な製品が大量に生産されました。

ネイサン・ランクル「作業員は、一日中働きます。動物を拘束し、死に至らしめ、喉を切り裂きます。暴力的な職場です。身体的に危険で過酷なだけでなく作業員自身の感情にもダメージを与えます。ですから私達は食肉処理場は、この国で最も危険な職場の一つであるだけでなく、多くの作業員が日常的に多くの虐待と暴力を目撃しなければならないことから精神に苦痛を覚える職場だと考えます」

バトラー「怪我や病気は非常に多いので全てを挙げるのは難しいです。私は腰や膝、手首や指関節、肘や肩の関節炎を患いました。誰もが患う病気です」

(ナレーション)
バトラー氏の証言は稀なケースではありません。ヒューマン・ライツ・ウォッチのレポート「血と汗と恐怖、米国食肉工場における労働者の人権」では、面談した殆ど全ての食肉処理場作業員が「その傷跡に、腫れ、発疹、切断、盲目を含む苦しみに反映される」重症を負っていました。

本「食肉処理場」で元作業員のエド・ヴァン・ウィンクル氏は首の傷跡について次のように回想しています。

「私は頸部を切り裂かれた。怖かった。縫合は食肉処理場では日常茶飯事だ。私は縫合に耐えられる。時々切られることも耐えられるが喉を切られることは耐えられなかった」

(ナレーション)
米国労働省によると食肉処理場作業員の3人に1人は、作業中の怪我や病気に苦しみます。実際の率はさらに高いと思われます。報告することで仕事を失うのが怖いからです。たとえ報告しても彼等の主張は経営者に退けられます。保険料の上昇を防ぐためです。食肉処理場での怪我発生率を高める主な要因は工程のスピードです。毎年600億匹の動物が世界中の食肉用に殺されます。米国だけで毎秒270羽の鶏が虐殺されます。このような速さで罪のない動物を殺す作業員はより短い時間で多くの動物を殺すように要求されます。大きな処理場では毎時400頭の牛、1100匹の豚、8400羽の鶏が殺されます。作業員は殺す速さを維持するため工程が遅れないよう驚異的な数の動物を毎分殺さなければなりません。2009年ヒューマンライツウォッチのレポートによると豚肉処理場の作業員がこう述べています。

「工程はとても速い。ナイフを研ぐ時間もないほどだ。ナイフが鈍いと切りにくくなる。自分で自分を切った時にやっとその痛みに気づく」

(ナレーション)
以前食肉処理場で働いていた看護師は「治療室に来る裂傷を負った人の数で皇帝スピードを当てることができた」


スプリームマスターテレビジョンのストップ動物虐待を御覧頂いてます。本日のテーマは食肉処理場の過酷な労働環境です。食肉処理場の工程スピードが増すと動物は大抵暴れだし次の位置に送られる前に出血することもあります。工程速度を保つために作業員は対応し逃れようと暴れるまだ意識のある動物を切らざるを得なくなります。多くの作業員の怪我は牛や豚が発作的に動くことに起因しています。後ろ足を吊るされ切られた喉から出血
。強烈な痛みと恐怖から嘔吐や排尿や排便をします。家禽の場合、電気銃のアンペア数は動物を気絶させるほど高く設定されていませんが、適当な位置に羽を持つ筋肉を緩めるのには十分です。

この残忍な目的は血管を破裂させることなく羽を落とすことです。肉が「好ましくない」血の色になってしまうからです。まだ意識のある鳥は喉を電動ナイフで切るまで移動ラックに鳥を吊るしている作業員を蹴り、噛み、引っ掻きます。

バトラー「私達は8時間で9万2000匹の鶏を殺しました。その時は、私達が作業を始めてから30分ほどで機械が故障しました。殺人機械が故障しました。それでも作業は終わりません。修理をします。機械を引きずり出しに二人の男が来ましたが工程ラインは復活しませんでした。一人はナイフを持って立ったままです。アーロン・ハリスはその後夜中機械無しで殺しました。その機械は失敗することなく1分間に186羽の鶏を殺します」

(ナレーション)
工程の作業員は刻々と吊るされた動物が生きていようとも、もう死体であろうとも繰り返し同じ行動を取るのが普通です。反復性が非常に高い作業であるためストレス障害に作業員は悩みます。元鶏肉加工所作業員はこう述べています。

「私はライン上に生きた鶏を吊るした。ぐっと掴んで掛けた。毎日何時間も休むことなく。しばらくするとあることが起こる。腕を突き出すたびに手が凍りつく。今の私を見て。まだ22歳なのに老人の様だろう」

(ナレーション)作業員の重傷はコンクリートの床での転倒が原因です。床は、血、尿、嘔吐物、体液でまみれています。ある作業員がこう回想しています。

「私は床の残余物に滑って転んだ。背中、おしり、足に激痛が走った。全く歩けなかった。会社の医者に『大丈夫作業に戻れ』と言われた。しかし私は痛みで立てなかった。病気休暇を取ったら時間のロスを理由に私は解雇された」

食肉処理場の機材や作業スペースは動物の血や臓器の残余物、膿や、条虫であふれています。ある調査の後、ジョー・フェイビー氏、全米トラック運転組合に所属する元食品加工業代理人はこう述べました。

「みんな泣いていた。話を聞くとシフト全体に下痢が広がったのに監督者は作業員を洗面所に行かせないそうだ。病気の動物から生じた病原体などの汚染物質は致命的です。食肉処理場には、しばしば外傷や肺炎や癌を患った家畜が売られてきます。細菌やウィルスなど病原体は動物の排泄物、嘔吐物、血、直接接触、汚染された空気を通じ作業員に移ります。

米国ジョンズ・ホプキンス大学、ブルームバーグ公衆衛生学部教授エレン・コープナー・ジルベルゲルド博士による研究では、鶏肉加工場作業員の50%が米国第二位の胃腸病の原因である細菌のカンピロバクターに感染していることが判明しました。話はこれだけではありません。餌に含まれるペニシリンやテトラサイクリンなど抗生物質の乱用で動物の起因する細菌のいくつかは抗生物質耐性細菌です。例えば、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、つまりMRSAは、既存の薬が全く効きません。これら致命的な病原体は作業員からその家族に移り、そしてさらに地域に広がります。

食肉処理場の環境はアレルギーを誘発する病原体でいっぱいです。病気の再発や喘息、死に繋がります。ヒューマン・ライツ・ウォッチとの面談である作業員はこう述べています。

「私は仕事で風邪と呼吸器疾患を患っている。それに腕の手に赤い発疹があり、指の間の皮膚は乾いてひびが入っている。豚に対するアレルギーだと思う。しかしこの症状は誰にも言えない。解雇されるのが怖いからだ」

大きな利益を得るため貪欲に操業する処理場経営者は有害な化学物質を使います。例えば肉製品を新鮮に見せる一酸化炭素や肉内部の何百万もの微生物を殺すアンモニアです。これらの物質への接触は作業員に多大な健康被害をもたらします。数多くのアンモニア漏れが精肉工場から報告されています。例えば2010年8月米国アラバマ州セオドアの鶏肉冷凍工場での事故、作業員130名が治療を受け7名が集中治療を受けました。肉の消費のせいで食肉処理場の作業員は危険で暴力的な環境で心から苦しみながら懸命に働いています。大量に殺され市場に売られて肉のパックにされる穏やかな動物達も環境に苦しんでいます。皆がオーガニックビーガンの食事を選ぶことで殺害に終止符が打たれ人々が肉料理のために過酷な環境で働かなくて済む日が訪れますように。憂慮する皆さん。来週の日曜日ストップ動物虐待。食肉処理場の環境に関する特集第二部も是非ご覧ください。本日はご覧下さりありがとうございました。

Killing for a Living: The Traumatic Consequences of Slaughterhouse Work

(文字起こし)

チンハイ「人々が生きていて呼吸し愛のある優しい無実の動物を殺し口に入れなければならないなら止めるでしょう。ただ多くの人々が残酷さを知らず動物が食肉処理所で陰惨に殺されているのを知らないからです。彼等は知りません。考えないようにします。彼等は一切れの肉を生きていて呼吸し愛のある優しく親切な純真な愛情あふれる生き物と結びつけて考えません。関連付けません。しかし外に出て自分で殺すことになったら彼等はしないでしょう」

(ナレーション)

今週のストップ動物虐待は前回に続き食肉処理場の作業を取り上げます。毎年世界で6百億匹の動物が殺されます。その多くが食肉処理場。作業員に殺されます。食肉処理場は大抵動物を安価で速く殺害して処理するために製造ラインを用います。作業員は安い賃金で雇われておりその仕事は下劣で陰惨で反復的です。作業員は毎日吐き気を催すような流血の死の場面に耐えなければなりません。作業環境は非常に危険です。このトラウマとなる作業の代償は大きく作業員の身体や感情と心精神の健康を奪います。米国農務省の統計によると2008年米国では1時間につき4032匹の牛、13248匹の豚、100万羽以上の鶏が殺されました。毎日何時間も食肉処理場の作業員は罪のない動物に対する終わりのない殺害に携わっています。レス・イングラムさんは、英国の元作業員です。彼は動物をキャプティブボルトガンで気絶させることから始まる残酷なプロセスをよく覚えていました。

イングラム「キャプティブボルトガンは筒に似ており頭に接触させます。接触すると爆発して頭蓋骨にボルトが打ち込まれ穴が開きます。そしてその穴にピッシングのワイヤーを挿入し巻き上げます。頭蓋骨にねじ込んで押し出します。巻き上げると脳が破壊されます。その次は言うまでもなく動物の流血です。喉が切られ血が搾り取られます。周囲は血まみれです。搾り取られると次のラインで皮が剥ぎ取られます。牛専用の発砲場所は角にありました。牛を運ぶ通路が飼育区画から発砲場所に繋がってました。通路の長さは9メートルぐらいです。ですから通路や飼育区画の牛達にはこの建物の構造により起こっていたことが絶対に聞こえていたと思います。その匂いも嗅いでいたはずです。発砲場所に運ばれた牛のほとんどがおびえていたように見えましたからね。『気づいている』と私は皆に言いました。一部の牛は、そのボックスからジャンプして乗り越えて出ようとしました。しかし高すぎて牛には無理でした」

(ナレーション)

イングラムさんは食肉処理場に来た人々の反応について回想しました。

イングラム「私達は食肉処理場にやって来る人を中に入れました。それはつまり学生グループ、例えば獣医のような専門的職業に就こうとしていた人達です。食肉処理現場に入ると同時に殺害の場面を見ることが出来ました。彼等は血や叫び声に満ちた殺害の光景を見て吐き始めます」

(ナレーション)

血、糞尿、膿、動物の部位、切断された臓器に囲まれたこの残酷な仕事は作業員の身体の健康に悪影響を及ぼします。2006年から2008年の間米国インディアナ州とミシガン州にある豚肉処理場の24名の作業員が神経麻痺の病気を患いました。その作業員達は皆高圧縮空気を用いて豚の頭蓋骨の穴から脳を除去していました。医者は後日病気の原因は豚の脳組織の微粒子の吸引だと診断しました。もう一つの深刻な問題は、残酷な環境が食肉処理場作業員の精神状態に与える破壊的な影響です。

ジェイレーン・マスグレイブさんは、豪州の動物保護団体「ビーガンの戦士たち」(Vegan Worriors)の設立者です。食肉処理場調査官の彼女の父親は仕事で心身共に深刻な影響を受けました。

マスグレイブ「食肉処理場で死体を調べるのが仕事でした。病気の有無を確かめ、人が食べても良いかどうか調べるためでした。しかしそれは父が病気があった場所で殺される動物の周りに頻繁にいた事を意味しています。その結果父は病気になりました。父は仕事で患った病気を治すためにかなり長い間病院に居ました」

質門「身体の健康と同様に彼の精神面つまり心の健康にも影響はありましたか」

マスグレイブ「はい、そう思います。当時はかなり短気でしたから。毎日暴力や死に対処しなければならなかったので、精神的に影響が出たのでしょう。その影響は悪い方向に出ました。父はお酒を大量に飲み始めました。眠れなかったからかもしれませんが父が飲むようになったのは、お酒は感情を鈍くするからだと思います。処理上で働く人は大抵男性でほとんどの人がたくさん飲みます。

残念なことに飲酒は家庭内暴力に繋がります。それは処理場での毎日の作業に関係があると思います。自分がしたことを認識しながら家に帰るとどんな影響が出るか私は考えました。その当時は、アルコールが一般的だったでしょう。しかし今では薬に手を出す人が多いと思います。対処するために頭から拭い取るために」

(ナレーション)

マスグレイブさんの父親と同じようにイングラムさんとその同僚たちも仕事のストレスやトラウマを遮ろうとしました。

イングラム「ええ、作業員の多くは酒の助けを借りて対処していたと思います。私は仕事が終わると地元のサッカークラブに行って毎晩終了時間まで試合しました。これは一日で抱えたものへの対処法の一つです。ストレスを頭の隅に追いやる方法です。ダーツやトランプ酒なら少しなら良いです。作業員の多くはそうすることでしか状況に対処できませんでした。私が居た処理場で働いていた作業員の一人は母親で新しいウイスキー瓶を用意していました。そして更衣室を何度も行き来します。ウイスキー瓶はその日の間に空になりました」

(ナレーション)
食肉処理場の作業員の行動は時々職場に満ちた狂気を明らかにします。イングラムさんが処理場での恐ろしい事件を回想しました」

イングラム「ある夜、作業員たちが雌羊を処理していました。その雌羊の多くは妊娠しており出産間近でした。ですから当然処理プロセスの間に子袋が取り出されます。子羊は子袋に入ったままです。そしてかなり大きな子袋がありました。彼等は切開し、子羊を取り出すと紙タオルで口の周りを拭い数回息を吹き込みマッサージをしました。すると子羊は呼吸し始め生き返って動き出しました。しかしこれは数分の気晴らしでした。彼等は言いました。『もういいだろう。仕事に戻るぞ』彼等は当然のように喉を切り裂きました。あっという間に彼等は子羊を生き返らせてから動き出した子羊の喉を切り裂きました。

それは単に気晴らしのためでした。気晴らしは以前から行われていました」

(ナレーション)
食肉処理場以外の場所でも生活のために動物を殺す人々には優しさや思いやりの欠如が見られます。

キャプテン・ポール・ワトソン「やっていることに鈍感になります。赤ちゃんのアザラシに近づいて頭を叩ける人の精神状態は子猫を踏みつけて殺す人の精神状態を同じではありませんか?どうして叩けるのか全くわかりませんが私はそんな人達を見てきましたし彼らは叩けない方が不思議だと考えているように思えます」

(ナレーション)
食肉処理場での動物に対する非常識な暴力は人間への暴力に変わることもあります。エイミー・フィッツジェラルド博士は、カナダのウィンザー大学犯罪学准教授です。博士の結論によると米国において食肉処理場と殺人や強姦を含む残忍な犯罪との繋がりは経験上事実であり作業員が175名の平均的な規模の食肉処理場がある地域の年間逮捕者は2.24人。年間犯罪件数は4.69件。他より多いそうです。

マスグレイブ「私が強く感じるのは動物の命を奪う行為に直接携わるということ。それは人間の心理的な面や人としてのあり方や生き方に関わることだと思います。私は人間に対して恐ろしい犯罪を行った人々の例をたくさん読みました。連続殺人犯などです。彼等は動物を何度も虐待したという過去がありました。

私達家族は優しくて穏やかな父を失いました。父は怒りっぽくなりました。そして父は母や子供の私達にとても暴力的にとても攻撃的になりました。それは全て父が毎日仕事でやらなければならなかっただんと。恐怖と死に囲まれていたことが原因だと思います」

(ナレーション)
マスグレイブさんの父親の家族に対する暴力は続きました。やがて彼は凶悪な事件を起こし刑務所に入りました。

質「あなたの父が刑務所に入ることになった事件とは?」

マスグレイブ「父は当時ストレスや頭と心をよぎっているものに対処できませんでした。そして母に八つ当たりしました。そして不幸にも父は家にあった銃で母を撃ちました。母は幸運にも死にませんでした。しかし障害を負いました。後日わかったのですが、父は事件の夕方母を撃った後、川に行き銃を口に入れて自殺しようとしました。しかし撃つことはできませんでした。そして父は、刑務所に入りました」

イングラム「私は嫌な光景をたくさん見ました。とても衝撃的な光景を。それらは頭から離れません。まるでビデオを再生するように再生され巻き戻され、そして再び初めから何度も再生されます。あの光景が頭から離れないからです。もう絶対にしません。たとえそれが最後の仕事であっても」

(ナレーション)

私達は心からレス・イングラムさん、J・マスグレイブさん。また作業員達が仕事中に経験する身体の危険と心の傷に関する今回の特集でお話を聞かせて頂いた他の人々に感謝します。このような破壊的で心身を衰弱させる仕事が存在せず動物達が穏やかに暮らせるビーガン世界に今すぐ住めますように。誠実な皆さん本日の番組をご覧下さり感謝します。注目すべきニュースに続いて啓発のエンターテイメントをお送りします・壮大な地球が常に平和でありますように。さらなる情報は、こちらへアクセス。

www.SupremeMasterTV.com/Stop-Animal-Cruelty

(ナレーション)

Pigeons fly

WordPressを設置できる良いサーバーを探して色々試していました。ここのサーバーが良いかどうか使い続けてみないとわかりませんが。web44.netドメインならfacebookにも投函できるので、まあとりあえず不満のない所です。サーバーのレスポンスの速さはbyethostよりも速いですね。

動物虐待についてのドキュメンタリー映画を固定ページに貼り付けて表示させていますので、御覧ください。このような動物虐待のドキュメンタリーは殆ど日本に入ってきていません。一つ“乳牛と私達”という日本製のがありますが、Earthlingsなど、数々の賞を取っている映画にも拘わらずオリジナルの英語版DVDさえ入ってきていないというのは異常な事態だと思います。Fowl Playも台湾で制作された“命の叫び”(生命的吶喊)も入ってきていません。今ではかろうじてネットで視聴できますが将来的にどうなるのかわかりません。

人権を声高に叫ぶ人は大勢居ますが、大抵は動物虐待や搾取に関しては無関心で動物を単なる資源をしか認識していないようです。しかしその国家がどの程度洗練された近代国家なのかは弱者の扱いが一つの評価基準であることは間違いありません。その中で最も弱者なのが動物達です。強大な力を持った人間の勝手な一存によっていつ死ぬか、どこで死ぬか、どのように死ぬか一方的に決められてしまいます。動物達はその人間の決定に対してどうする事もできません。このような事が行われている以上は洗練された文明的な国家が実現する事はありえないです。

残念ながら世界は増々野蛮な方向に向かっています。一部のエリートだけが幅を利かせて大多数の市民は搾取されるという方向に向かっています。こういった方向に向かっていったのは、我々があまりにも動物虐待に関して無関心で、多少意識のある人でもせい犬猫の虐待に憤慨する程度で食料や毛皮にされている動物達には無関心です。固定ページで取り上げているドキュメンタリーを見て、これが本当に正しい事なのかもう一度考えてみる事が必要なのかもしれません。

Earthlings

Fowl play

乳牛と私達

生命の叫び

www.000webhost.com