Mozuku trial

モズクを病気の鳩に与える試み(2)

また首を捻る病気になった鳩を発見したので隔離して“もずく2”と名づけてモズクを与えた。

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もずく2は数日後多少は回復してきて首を捻る事も少なくなった。

しかし、新たに別の鳩が首を捻る病気になった。もずく3と名付けて隔離した。もずく3は雌のようでくちばしが小さく、中々もずくを入れる事ができない上に拒否するので、モズクをパンに練り込んで豆状にしてくちばしを開いて中に入れて与えた。ピンク色のは動物用ヒーター。

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翌日は、ほぼ首をねじらなくなった。たまに首をねじるのが確認されたので完治しているわけではないようだ。まだ少なくとも数日はかかるだろう。残念ながらもずく3は数日後亡くなってしまいました。
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もずく2は、自分で箱から出てきて、歩いて隣部屋まで水を飲みに来た。
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これまでの所、モズクを病気の鳩に与えるのはかなり有効であるらしいという事が言える。ただ病気の鳩は自発的に食べないし、モズクはヌルヌルしているので、これを箸などでつまんでくちばしを開けて入れるのが中々困難である。それに鳩は、モズクが嫌いで拒否して暴れる事も多かった。なので、パンなどに練り込んで豆状にまるめて食べさせるのが有効で効果的なのではないかという事が言える。これなら鳩はあまり拒否しないし、食べさせやすい。

パンはバターロール。これをちぎって小さくし、中にモズクを入れて包む。

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包んだ所
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モズクを病気の鳩に与える試み

モズクなどの海藻に含まれるフコイダンが、癌細胞を死滅(アポトーシス)を起こし、がん治療に非常に有効で、その他免疫を向上させるという効果がある事は知られているが、もしかすると動物でも同じような効果が得られるのではないかという事で、病気の鳩に与えてみる事にした。

パラミクソウイルスに感染したと思われる首をねじる鳩が出たので、これを隔離してモズクを与えてみた。自発的にはそんな物は食べないので、くちばしを開けて中にモズクを入れるという事を行った。その鳩はどんどん回復し、ほぼ健康を取り戻したので、放した。

隔離して箱に入れた時。
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数日後、ほぼ回復。
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その後、この鳩よりも軽い症状の鳩を見つけたので隔離。まだモズクの効果もはっきりしなかったので、この鳩は保温と少量の餌を与えるだけで様子を見た。

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しかし症状は急速に悪化、亡くなってしまった。

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寒くなってきて、健康を回復したので一度放した最初の鳩が再び具合が悪くなったのを発見したので再び隔離。今度は、多めにモズクを与えてみた。自発的には食べないので、くちばしを開けて中にモズクを入れるという作業を行った。

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数日後、再び、どんどん回復して、ほぼ健康になった。

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これだけの例では、まだ結論は出ないが、かなりの効果があるという可能性がある。